スクリーンショット 2022-09-29 21.23.05

スポンサード リンク




 ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻の劣勢を打開するため30万人の部分動員を決定するなか、サッカー元ロシア代表のスター選手にも招集がかかり波紋を広げている。


 ロシア「RT」などによると、招集状が届いたのは2008年の欧州選手権3位に貢献した元ロシア代表FWディニヤール・ビリャレトディノフ。父親は「ディニヤールが本当に召喚状を受け取った。法律では35歳までの人となっているが、彼は37歳だ。それに19年前に、スポーツのために(軍に)所属したが、兵役には就かなかった。これが正しいのかどうか…」と困惑した様子でロシアメディアに語った。

 記された名前や勤務先が間違えているという情報もあり、混乱しているようだ。

 ビリャレトディノフは現在37歳で、イングランド・プレミアリーグのエバートンでプレー。ロシアのスパルタク・モスクワやロコモティフ・モスクワで活躍した。

 スポーツ界では同国の総合格闘技団体「AMC Fight Nights」のミドル級王者ウラジミール・ミネフ(32)がすでに招集に応じることを明言している。またフィギュアスケートの平昌五輪7位ドミトリー・アリエフと2021年ロシア選手権2位のマカール・イグナトフも招集令状が届き、フィギュアスケート連盟が延期を要請しているという。

 スポーツ選手も練習だけに集中できる状況ではなくなったようだ。

東スポWeb










スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ