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[9.23 キリンチャレンジ杯 日本 2-0 アメリカ デュッセルドルフ]少し遅れて喜びを表現した。前半24分、相手のパスミスをカットしたMF伊東純也がドリブルで持ち上がり、MF守田英正からパスを受けたフリーのMF鎌田大地(フランクフルト)が右足でシュート。ゴールネットを揺らしたが、鎌田がオフサイドラインぎりぎりのポジションだったためVARが介入。VARのチェックを経て得点が認められると、両手を広げて喜んだ。「今日は僕自身、得点チャンスが多かった。1点取れてよかったけど、もう少し早めに2点目を取れれば、チームが楽になっていたと思う」先制点の前の前半13分にもMF久保建英のパスから決定機を迎えた鎌田だったが、シュートはGKの好セーブに阻まれた。後半20分のチャンスもGKの好守に遭い、追加点ならず。1-0の拮抗した展開が続いた。後半43分に途中出場のMF三笘薫が試合を決定づける追加点を奪ったが、鎌田は「点は取れて良かったけど、もう少しシュートを決められるようにならないといけない」と反省。4-2-3-1のトップ下で先発し、何度となくチャンスに絡んだだけに1得点では満足し切れないようだった。普段もプレーするドイツで開催されたキリンチャレンジカップ。「ドイツだけでなく、場所はどこでも日本代表でのゴールは特別。ゴールを決められてよかった」と素直に喜んだ。
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