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鎌田と三笘のゴールで快勝

 日本代表は9月23日、キリンチャレンジカップ2022でアメリカ代表と、ドイツのデュッセルドルフ・アレーナで対戦。2-0で、カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場する難敵を下した。


 試合を動かしたのは25分。守田英正からペナルティエリア内でラストパスを受けた鎌田大地が、右足で冷静に流し込んだ。その後はチャンスを作りながら、なかなかモノにできなかったが、終了間際の88分に三笘薫が待望の追加点を奪取。W杯のメンバー発表前では、最後の活動となるドイツ遠征初戦を快勝で飾った。

 試合後にインタビューに応じた森保一監督は、「選手たちがこのアメリカ戦に向けて、ワールドカップを見据えて戦い方を整理し、良い準備をしてくれて、ハードワークしてくれた」とコメント。内容面でも手応えを感じているようだ。

「勝った事はもちろん、勝負事なので大切。だけど内容的にも、選手たちがやろうとすることを意思統一しながら、上手く行かないことも、もちろん試合の中であったが、そこをピッチ内で色々な修正を加えながら戦ったことがまず良かったと思う」
 
 W杯に向けた熾烈なメンバー争いが続く。森保監督は「メンバー争いは常に(ある)。ワールドカップに向けてだけではなく、起こっていることなので、選手は自然に捉えていると思う。それだけ良い選手が多いことをポジティブに捉えていきたい」と伝えたうえで、一体感の重要性を強調した。

「ただ、インテンシティ高く戦わないといけないので、交代枠のところは使いながら、しっかり勝って行けるように。11人だけで勝つのではなく、交代枠も含めてベンチも含めて勝っていくということを今日、選手たちがやってくれた」

 森保ジャパンは今後、27日に同じくデュッセルドルフ・アレーナで、エクアドル代表と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部










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