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マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)が、カタール・ワールドカップ(W杯)後も代表キャリアを継続する意向を示した。『ESPN』が伝えている。


2003年8月に行われたカザフスタン代表でのポルトガル代表デビュー以降、ここまで通算189試合に出場し、史上最多117ゴールを記録するロナウド。

これまでユーロ2016、UEFAネーションズリーグ2018-19で2つのトロフィーを掲げてきた世界屈指のストライカーは、今年11月に行われるカタールW杯で自身が唯一獲得できていないメジャータイトル獲得を狙う。

今季ユナイテッドでのスタメン出場の減少や37歳という年齢もあり、カタールW杯後に代表キャリアに終止符が打たれると思われていたが、ロナウドは同大会後も代表キャリア継続の意向を示している。

20日にポルトガルサッカー連盟主催の表彰式に出席した同選手は、「道はまだ終わっていない」と、ユーロ2024出場への意欲を語っている。

「このような大きな賞をいただき、誇りに思うよ」

「僕のキャリアに重要な役割を果たしたすべての人に感謝している。長い道のりだったけど、僕の道はまだ終わっていないと言いたい」

「あと数年、連盟の一員でありたいと願っている。まだやる気を感じているし、僕の野心は未だに強い。今は若手と一緒にチームにいるけど、このワールドカップと次のヨーロッパ大会にも参加したい」

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