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【AFP=時事】サッカーポーランド代表FWのロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)は20日、W杯カタール大会(2022 World Cup)では母国とウクライナの両方のキャプテンマークを巻くと明かした。


 この日、ポーランド・ワルシャワの国立競技場(Stadion Narodowy)で、ウクライナ代表のアンドレイ・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)前監督から同国カラーの青と黄色のキャプテンマークをプレゼントされたレワンドフスキは、ツイッター(Twitter)でシェフチェンコ前監督に対し、「ありがとう。会えて光栄でした! このウクライナカラーのキャプテンマークをつけてW杯に臨むのは名誉なこと」と投稿した。

 ポーランドは3月のプレーオフ決勝でスウェーデンに勝利して本大会出場を決めた。一方のウクライナは6月に延期された同決勝でウェールズに敗れ、W杯出場の夢はかなわなかった。

 シェフチェンコ前監督はポーランドメディアに「国全体が戦争の影響を受け、誰もが危険にさらされている」と話し、「それと同時に全ての人が働き、他の人に貢献や手助けをしたり、国を支えるためにできることをしている。サッカー選手も例外ではない」とコメント。「これは、われわれは闘い、まだ生きており、決して諦めないという世界に対するメッセージでもある」と説明した。

 ポーランドはカタールW杯でアルゼンチン、サウジアラビア、メキシコと同じグループCに入っている。【翻訳編集】 AFPBB News










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