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 ◆明治安田生命J1リーグ▽第30節 FC東京2―0京都(18日・国立競技場)

 FC東京は国立競技場で京都を2―0で下した。

 日本代表DF長友佑都はリーグ戦8試合連続でフル出場した。1―0の後半33分、相手の決定機をしのいだ流れのカウンターで前線へ激走。長友が相手DFをひきつけて空いたスペースに仕掛けたMF三田啓貴が放ったミドルシュートのこぼれ球をFWアダイウトンが詰め、2点目を奪った。

 チームは4戦ぶり白星で7位に浮上。長友は「アグレッシブで素晴らしい試合になった」と喜んだ。20日に始まる日本代表のドイツ遠征にむけて「気持ち的にも良い状態で入れる」と声を弾ませた。

 今季2度目となる国立開催で、クラブ史上最多の観客5万994人が詰めかけた。「やっぱり特別ですね。代表戦では4万人、5万人はあるけど、Jリーグで5万人を超えるのはなかなかない。Jリーグの人気、発展と言うことを考えても素晴らしかったんじゃないかなと思います」と感慨深げに話した。

 また、この日は山下良美レフェリーが女性としてJ1史上初の主審を務めた。長友は「僕が偉そうに言うのもあれですけど、素晴らしかった。初めてには見えないくらい堂々としたコントロールをしてくれた。試合も荒れずに、ありがたいなと思いました」。アルベル監督からは、山下氏をサポートしようという話が選手に対してあったという。「選手もジャッジに対して熱くなる部分はあるので、感情のコントロールをして、しっかりと審判に寄り添う、審判とともに試合を進めるという気持ちだった」と明かした。

報知新聞社










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