アトレティコ・デ・マドリード主将のMFコケが、レアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオールのダンスパフォーマンスについて言及した。

ゴール後に見せる踊りで、とりわけアウェーで非難を浴びてきたヴィニシウス。ラ・リーガ第5節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われたマジョルカ戦でも騒動は起こり、マジョルカの面々はヴィニシウスの踊りや、ほぼ決着がついた状態での曲芸のようなドリブル突破に憤りを露わにし、厳しいタックルを見舞っていた。

アトレティコは18日のラ・リーガ第6節で、本拠地シビタス・メトロポリターノにレアル・マドリードを迎えるが、このダービーを前にコケがヴィニシウスのダンスパフォーマンスについて見解を述べた。スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで、次のように語っている。

「ゴールを決めてダンスをする。それが彼のやりたいことなんだろう。理解できるかどうか？　人それぞれの在り方というものがあるし、好きなようにゴールを祝えばいいさ」

「でも普通は、間違いなくイザコザが起こるよ」