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 神戸の吉田孝行監督が13日、次節のFC東京戦(14日・ノエスタ)に向けたオンライン取材に応じた。

 残り7試合となったリーグ戦は現在、J2自動降格圏の17位。残留圏15位のG大阪との勝ち点差は4だが、下位争いは混戦とあって状況は厳しい。ホーム3連戦の初戦だった10日の名古屋戦では、スコアレスドローの結果に一部サポーターがブーイング。ゴール裏に出向き再度、応援を呼びかけた吉田監督は「サポーターの気持ちは分かるし、結果に対してのブーイングも当然のこと。そこで何を感じて、次の試合に何をするかが大事になる」と表情を引き締めた。

 神戸が劇的なJ1残留を果たした2010年は、今と同じ残り7試合の状況から7戦無敗(4勝3分け)と底力を発揮。最終節に自動降格圏から脱出した。当時現役で、ラスト7試合の初戦となるG大阪戦で1得点をマークした指揮官は「一番大事なのは、皆が団結して強い気持ちで同じ絵をもってトライすること。2010年のこともあるけど、残留争いから上がってくるチームは団結して皆で戦う姿勢を持っている。そこはすごく重要だと思ってます」と言葉に力を込めた。

報知新聞社










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