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 セルティックで活躍する日本代表選手にスポットライトが当てられた。


■3選手ともに決定機を迎える
 セルティックは、9月6日にチャンピオンズリーグ(CL)のグループF開幕節でレアル・マドリードと対戦。旗手怜央がスタメンとしてピッチに立ち、前田大然はハーフタイムから、そして古橋亨梧は72分から出場した。

 試合から数日が経ったなか、CLの日本語版公式ツイッターはこの試合に関するハイライトを投稿。旗手、前田、古橋が迎えたそれぞれの決定機のシーンをアップしている。

 最初に投稿されたのは旗手がゴールに迫った場面だ。20分、セルティックの左CKがGKティボー・クルトワのパンチングで跳ね返されると、このボールの先に居た旗手がダイレクトボレーシュートを打った。バウンドに合わせてタイミングよく放たれた強烈なショットは惜しくもGKクルトワの正面。得点には至らなかった。

 旗手の決定機のツイートにリプライする形で、前田大然が迎えたチャンスシーンがアップされる。後半頭から右WGとして投入された前田にはいきなりビッグチャンスが訪れた。47分、ヨシプ・ユラノビッチからのクロスを完全にフリーの状態で、しかもゴールから6mほどの距離でシュート。しかし、うまくミートできずGKクルトワにキャッチされている。

 そして最後に投稿されたのは古橋の決定機。78分、グレッグ・テイラーが自陣からロングボールを送ると、落下地点に入ったジョタがノーバウンド&ワンタッチでペナルティエリア中央へクロスを上げる。このクロスの先に居た古橋もノーバウンド&ワンタッチで合わせてシュートを打つも、左太ももに当たってしまい、ボールは惜しくも枠の右へ。「これ決まってたら年間最高ゴール」というコメントが届くほど美しい流れでの攻撃だった。

■昨季王者に敗れる
 試合序盤、セルティックはマドリードを相手に攻勢に出る。旗手も正確なポジショニングやパスによって攻撃のリズム構築に貢献し、チームは自分たちの時間をつくった。

 それでも時計の針が進むにつれて、昨季のCL王者が徐々に本領発揮。前半こそ無得点に終わったものの、後半にヴィニシウス・ジュニオール、ルカ・モドリッチ、エデン・アザールがゴールを挙げて3-0で勝利を収めている。

 善戦したものの結果的には3点差をつけられてしまったセルティック。マドリードとの第2戦は、11月2日に控えるグループステージ最終節で行われる。果たしてスコットランド王者は今回のリベンジを達成できるのだろうか。

サッカー批評編集部










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