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ヴォルフスブルク戦に先発した日本代表MF鎌田大地だが、フランクフルト地元メディアの評価は厳しいものとなった。

前節ライプツィヒ戦でもゴールを奪うなど、今季ここまで公式戦5ゴールを挙げて好調を維持していた鎌田。10日のブンデスリーガ第6節でも先発したが、チームとともに苦しみ、1点ビハインドの64分にベンチへと下がった。フランクフルトは0-1でホームで敗れている。

地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、鎌田を他5人の選手とともに最低評価のカテゴリーに選出。以下のように厳しい評価を下している。

「努力はしたが、この日本人はほとんど何もできなかった。ボールを何度か失い、アイデアも出てこなかった。クロスを送るのではなく、無理な角度からシュートを放つことも。(チーム全体の)悪いプレーによって許されていた」

先日のチャンピオンズリーグでも、スポルティングCP相手にホームで0-3の完敗を喫しているフランクフルト。次戦は13日、敵地でマルセイユと激突する。

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