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<明治安田生命J1:柏3-6東京>◇第27節◇27日◇三協F柏

 FC東京が「パリ五輪世代」の活躍から今季最多6ゴールで、柏レイソルとの激しい打ち合いを制した。6得点は12年12月1日の仙台戦(6-2)に並ぶ、クラブ最多タイとなった。

 前半40分にMF松木玖生(19)が先制点を決めると、その5分後にDFバングーナガンデ佳史扶(20)がJリーグ初ゴールで追加点。後半は打ち合いとなるもMFアダイウトンらが4得点を積み重ね、白星をつかんだ。

 FC東京アルベル監督(54)の一問一答は以下の通り

 -試合の総括を

 前後半と明確に違った展開があった。前半は我々が期待する展開だった。後半は我々が期待していない展開だった。

 コントロール出来ていた時間もあったが、試合をコントロール出来ていない時間も交互に訪れる後半だった。簡単にボールを失ってしまうとそこから決定的なチャンスをつくられてしまうのがサッカー。それを選手たちにしっかり理解して欲しい。それをできるように成長するには1年、2年と時間が必要だと思う。けど、今日の試合は前半期待する通りの、チームが成長した証しとなるプレーできたことにフォーカスしたい。

 -松木が先制点ゴール。スタメンで使う中での成長を感じるところ

 彼を起用し続けているのは、彼には明るい未来が、日本サッカーの将来を担う選手に育つ可能性があるからです。私の謙虚な気持ちから言いたいことだが、彼のような特徴を持った選手が、今後の日本サッカーのさらなるレベルアップに貢献してくれると信じているから。長友は日本を代表する素晴らしい、偉大な選手だと思う。彼のメンタリティは本当に素晴らしい。玖生も長友と同じように強いメンタリティ持っている。ヨーロッパで活躍する可能性を持っている。玖生は、今日失ってはいけないボールを3、4回失ってしまう場面あったので、そこは成長を促したい。

 -後半2-1と1点差になった後、MFアダイウトンとMF安部を入れた意図は

 ボールとともにいい守備をするという狙いです。何度もこのコンセプトを日本の皆さんに伝えたいと言っているが、最大の守備はボールを保持すること。サッカーはボール1つでプレーするもの。そのボール支配することは、同時に素晴らしい守備をしていると考えている。それをあの交代とともにチームに求めました。










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