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2試合連続スタメンで2トップの一角でプレー

 現地8月22日に開催されたラ・リーガ第2節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがバルセロナとホームで対戦した。

 カディス戦との開幕戦(1-0)で決勝ゴールを叩き出した久保は、かつてカンテラ(下部組織)でプレーした古巣との一戦で2試合連続のスタメン出場。その時と同様に4-4-2の2トップの一角でプレーする。

 試合はいきなり動く。1分、バルサがカウンターを発動。ゴール前まで一気に運んだデンベレのグラウンダーのクロスをレバンドフスキが左足で合わせて、先制ゴールを挙げる。バイエルンから加入したポーランド代表FWはこれが移籍後初ゴールとなった。

 しかし、ソシエダもすぐに反撃。久保がデ・ヨングからボールを奪い、シルバが前線へパス。これを受けた主砲のイサクがループ気味にネットを揺らして同点ゴールを決める。

 さらに27分には、メリーノのシュートをGKテア・シュテーゲンが弾いたこぼれ球を久保がシュート。しかし、ゴール右に外してしまい、決定機を決めきれない。

 ソシエダは44分にも、シルバが際どいシュートを放つも、GKテア・シュテーゲンに左手一本で防がれた。


 久保は51分にも見事な反転で敵右SBアラウホをかわし、後ろから引っ張られてイエローカードを誘発する。

 しかし66分、途中出場のファティのヒールパスを受けたデンベレに左足のシュートを決められ、勝ち越しゴールを許す。すると、その2分後にも、ファティのパスからレバンドフスキに決められ、あっという間にリードを広げられる。

 バルサのカンテラでコンビを組んだファティに目の前で2アシストを見せつけられた久保は、その直後にシルバ、イサクとともにベンチに下がった。

 結局、78分にもファティのゴールでダメを押したバルサが、4-1で快勝を収めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部










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