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 マンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表として活躍したウェイン・ルーニー氏(36=現米MLS・DCユナイテッド監督)が、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペ(23)の態度に苦言を呈した。

 エムバペは5-2で勝利した13日のモンペリエ戦でPKを外し、さらに2度目のPKをネイマールに奪われるなどしてイライラ。ネイマールに2度目のPKのボールをよこせとばかりに詰め寄った時、メッシに肩をぶつけるシーンも見られた。その直後、メッシは驚きと怒りが入り交じったような表情でエムバペを凝視した。

 スペイン・マルカ紙電子版によると、エムバペの態度についてコメントしたルーニー氏は「23歳の選手がメッシを押しやるなんて。あんなエゴの強いヤツは私の人生で見たことがない。誰かエムバペに教えてやるべきだ。メッシは23歳の時にすでに4度バロンドールを受賞していたと」と話したという。

 ルーニー氏の言葉はSNS上でもすぐさま拡散し、「エムバペのメッシへの態度は敬意を欠いている」と多くのファンが共感していたという。










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