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4バック移行の可能性も

現在38歳の元日本代表・長谷部誠は出場機会が増えるのだろうか。ドイツ誌『キッカー』が報じている。

フランクフルトは今シーズン、調子がなかなか上がらず。DFBポカール1回戦では2部マクデブルク戦に4-0で快勝するも、ブンデスリーガ開幕節ではバイエルン・ミュンヘンに1-6での大敗を喫すると、0-2で敗れたUEFAスーパーカップではレアル・マドリーを挟み、第2節ヘルタ・ベルリン戦は1-1はドローと、勝ちなしの状況が続いている。

長谷部はそんな中、出番がなかったマドリー戦以外の3試合にはそれぞれ中盤から途中出場。そして、3バック右側センターバックのアルマミ・トゥーレがヘルタ戦で負傷したため、最終ラインの中央の位置でプレーしていたトゥタが右に動かされ、ベテランは中央に配置される可能性があるようだ。

『キッカー』が紹介したコメントによると、オリヴァー・グラスナー監督は8週間の離脱を強いられると伝えられるトゥーレの負傷を受け、「この調子で続くならば、彼(長谷部)が45歳までプレーしてくれることを願わなければいけないよ…」と嘆いていたとのこと。21日に臨む第3節でのケルンとのアウェーマッチに向けて、38歳のスタメン復帰の可能性を示唆した。

一方、同誌の記者は長谷部の先発起用について「一時的な解決策として考えられる」と納得も、チャンピオンズリーグ本選開幕に向けて「おそらく1週間で3試合に出場することはできないだろう」と続け、「相手によって常にフレキシブルな基本フォーメーションで対応できるようになることが理想的だろう」とも指摘した。

ユヴェントスへ移籍したフィリップ・コスティッチが抜けた穴も埋め合わせなければいけないフランクフルト。そのユヴェントスからのレンタルで左サイドバックのルカ・ペッレグリーニが加わったが、『キッカー』は、4バックに取り掛かる必要性を強調している。










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