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マンチェスター・ユナイテッドは、今夏のユヴェントスMFアドリアン・ラビオ獲得を断念することが『GOAL』の取材で明らかとなった。

今夏就任したエリック・テン・ハーグ監督の下、新シーズンを戦うマンチェスター・U。しかし開幕から連敗を喫してプレミアリーグ最下位に沈むなど、苦しいスタートなっている。また、指揮官がかねてより望んでいる中盤の補強も実現できていない状況だ。

そして、ここ数日で獲得に動いていたラビオとの交渉も断念することが発覚している。『GOAL』の取材では、ユヴェントス側とは移籍金1500万ポンドで合意していたが、代理人でもある母親との交渉が難航。交渉担当がトリノまで赴いたが、チームトップクラスの給与を受け取るブルーノ・フェルナンデス(週給24万ポンド)以上の賃金を要求したため、手を引くこととなった。

そしてその代替案として、レアル・マドリーMFカゼミロ獲得の可能性を探っていることも明らかとなっている。5度のチャンピオンズリーグ制覇を経験し新シーズンも欧州最高峰の舞台で戦うことになるブラジル代表MFだが、ヨーロッパリーグに出場するマンチェスター・Uへ移籍を決断する可能性は低いとみられる。しかし、テン・ハーグ監督の下で中盤の一新を画策する中で、カゼミロは選択肢の1つに入っているようだ。

また、ブライトンで活躍する20歳のエクアドル代表MFモイセス・カイセドもターゲットの1人となっている。今夏はさらに2人の中盤の選手を補強する考えを持つマンチェスター・Uだが、残り2週間を切った移籍市場で実現できるのだろうか。

取材=ジェームズ・ロブソン(『GOAL』マンチェスター・ユナイテッド番記者)










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