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 サッカー元日本代表の城彰二氏(47)が12日に自身のYouTubeチャンネル「JOチャンネル」を更新。18年ロシアW杯開幕まで約2カ月前に電撃解任となった日本代表元監督のバヒド・ハリルホジッチ氏を、そもそも就任させたサッカー協会の責任問題について持論を述べた。

 ハリルホジッチ氏は日本代表の監督に就任前にはパリSGの監督やコートジボワールやアルジェリアの代表監督も務めていた。しかしコートジボワールの監督時代には選手へ暴行するなど問題がある監督と知っていた城氏。「協会の中でいろいろ話を聞いていて、独裁が彼のやり方だと思うんだけどなんでこの人を呼んできたのかな?この監督で大丈夫かな?と思っていた」と日本代表の監督に就任した時点で疑問を持っていた。

 「蓋を開けてみれば選手との仲違いがすごいし、コミュニケーション能力が高くない監督だった。大したサッカーしないしね」とズバッと言い切った。

 さらに「誰が呼んできたんだって話だよね」とサッカー協会の責任問題にも言及。「日本ってそういうのが甘いんだって。そういう立ち位置の人たちが責任を取らないと。プロ化しないとダメだよ」と続けた。

 そしてJリーグを例に出しながら「Jリーグの監督もそうじゃん。監督務めたけど結果を残せなかったら普通だったら解雇だよね。契約を切られたらまた同じリーグの別チームにいけるんだもん。これっておかしいんじゃないかなって思うんだよ。結果が出てれば金銭も上げて“強いチームにしてください”というのはわかるんだよ。結果が出てないのにいろんなチームを回ってるでしょ。そういう日本の社会なんだよね。責任を取るべき人が責任を取らないといけない」と本音をもらした。

 ハリルホジッチ氏は日本代表解任後にモロッコ代表監督に就任したが11月にカタールW杯が迫っている中で11日に三たびW杯の直前に解任されたことをモロッコ協会が発表した。










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