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財政難に苦しみ、サラリーキャップに抵触して今夏獲得した選手を登録できていない状態のバルセロナだが、さらに選手を補強するつもりのようだ。

今夏はFWロベルト・レヴァンドフスキ、FWハフィーニャ、DFジュール・クンデ、MFフランク・ケシエ、DFアンドレアス・クリステンセンと各国の代表選手を大量にチームに加え、さらにチェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得も間近に迫っている状況だ。

そんなバルセロナは、獲得した5選手に加え、再契約を結んだDFセルジ・ロベルト、FWウスマーヌ・デンベレも選手登録できておらず、さまざまな手を尽くして資金繰りに奔走している。

株式の売却や選手へのサラリーカットの要請を出したりしている一方で、選手の売却はしたくないスタンスのバルセロナ。その状況でありながら、マンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(28)の獲得を実現させようとしているようだ。

スペイン『Fichajes』によれば、マルコス・アロンソの獲得についても迫っている中、ベルナルド・シウバ獲得に対して5000~6000万ユーロ(約69億~82億7000万円)を支払う予定でいるという。

シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ベルナルド・シウバに対しての愛情を公言しており、チームに残って欲しいという希望を語っているものの、選手がチームを去りたいと考えるなら止められないともコメント。移籍を止めることはしないというスタンスだ。

ただ、前述の通り、バルセロナには資金がない状況。何も解決していない中で、新たな選手の確保は難しいとされており、少なくともオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは売却しなければいけないという見方が強い。

クラブは禁断の「第4の手」を発動させ、さらに1億ユーロ(約138億円)を手にする予定のようだが、それでもサラリーキャップを遵守できることになるかは不明。まだまだこの問題は解決しなそうだ。

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