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バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、新加入及び契約延長選手をラ・リーガに登録することへの自信を表した。

バルセロナは“第1のテコ”としてラ・リーガのテレビ放映権10%、“第2のテコ”として同権利の15%、さらに“第3のテコ”としてクラブのオーディオビジュアル部門を扱う小会社バルサ・ストゥディオスを24.5%売却。資産の切り売りによって大型補強を連発し、さらにラ・リーガのサラリーキャップもクリアしようとしている。

だがクラブの収入から限度額が決まるサラリーキャップについては、現状ではまだラ・リーガから青信号が出ておらず、新加入及び契約延長選手の登録が可能かは不透明な状況だ。そうした中、5日にFWロベルト・レヴァンドフスキの入団セレモニーに参加したラポルタ会長は、もしラ・リーガに選手登録ができない場合には“第4のテコ”の発動、すなわちバルサ・ストゥディオスをさらに25%売却する考えがあることを明かしている。

「私たちは良い仕事をしている。あらゆる条件をクリアしたと信じているよ。すべての資料を提出したし、ラ・リーガ側からの返答を待っている状況だ。もしかしたら見解の不一致があるかもしれないが、私たちは問題が存在しないと認識している。クラブはすべての条件をクリアしたはずだし、選手たちを登録することができるだろう」

「もし、そうでないとしたら、私たちには“第4のテコ”の準備があり、それを発動させることになる」

「第4のテコ”は見越していたことだった。ラ・リーガとの間に解釈の違いが起こり得るからね。バルサはここ2カ月間で8億6800万ユーロ(約1200億円)を手にし、収支的に健全となっている。私たちは多大な努力をしたんだ。資産に関するオペレーションに着手し、なおかつその資産は取り戻し得る」

「私たちは状況を逆転させた。もう病院を後にして、健全な状態に近づいているんだよ」










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