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 横浜F・マリノスのFW宮市亮が30日のJ1第23節・鹿島アントラーズ戦の試合後、日産スタジアムのマイクを通してサポーターに涙の挨拶を行った。宮市は27日のEAFF E-1選手権の韓国戦で右膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、長期離脱が決定的となっていた。

 この日、横浜FMは2位の鹿島に2-0で圧勝。両者の勝ち点差は8に広がり、優勝に向けて大きく前進していた。代表活動中の宮市に向けては、試合前にサポーターから「トリコロールの宮市亮 再びピッチで輝け 待ってるぞ」という横断幕が掲げられ、ウォーミングアップに向かう選手たちも宮市の背番号17のユニフォームに身を包んでピッチに登場していた。

 試合後、宮市は「みなさん、本当に今日は最高の試合をありがとうございました」と涙声であいさつ。「正直、こんなサプライズをしてくれるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。みんなが素晴らしいプレーをしていたのでそれに尽きる。まだまだ長い道のりありますけど、みんなでがんばっていきましょう」とサポーターへの感謝と、今後のシーズンへの意気込みを語った。










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