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 サッカー日本代表の森保一監督(53)が東アジアE-1選手権の優勝から一夜明けた28日、愛知県豊田市内で取材に応じ、「活動していて本当に楽しかったし、充実していた。これまで活動したことのない急造のチームが、こんなにまとまれるんだという、日本人の良さを感じた。選手たちに感謝したい」と振り返った。

 今後は8月下旬から欧州視察を行い、帰国せずに欧州遠征の米国戦(9月23日)とエクアドル戦(同27日)に向かう。招集メンバーについては「候補に入ってくる選手は間違いなくいる」と改めて語り、E-1選手権で活躍した国内組を選出する可能性に含みを持たせた。

 また、欧州遠征の招集人数に関して、W杯登録メンバー上限の26人に絞るのか、30人程度を集めてさらなる選考の場とするのかは「今後、議論した上で決めていきたい。試合に絡める選手とそうでない選手が出てくると難しいところはある。W杯直前ということを考えたら、どういう選択をしたらいいのか」と悩める胸の内を明かした。










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