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 日本代表DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)は26日、メディア対応を行なった。

 EAFF E-1 サッカー選手権2022で優勝を目指す日本代表は、19日に行われた第1節香港戦は6-0で勝利したものの、第2節中国戦はスコアレスドロー。1勝1分で韓国代表との最終節を迎える中、国内組のみで結成されたチームの“主将”谷口は「今大会、次の日韓戦に勝てば優勝という形で終われるのを十分理解しています」と言及。続けて「優勝して終わる、という目標をみんなで達成したいですし、アジアのライバルとして長年競い合ってきた国なので、絶対勝ちたい。ましてや自分たちの国、僕らのホームでやれるので絶対に勝たないといけないという気持ちがとても強いです」と“宿敵”との優勝決定戦へ意気込みを示した。

 続けて、谷口は「ここにいる選手たちは状況を理解しています。重要な一戦であることはわかっている上で、そこをプレッシャーに感じすぎたくはないです。負けたらどうなるとかありますが、まずは自分たちが目指しているものや代表チームのコンセプトなどを発揮し、尚且つ自分の良さをプラスしながらチームを勝たせることをみんなで目指します。ノビノビ思い切ってやれるようなゲームにしたいと思っています」と“日の丸”を背負う重圧を理解しつつ、リラックスして臨みたいと語った。

 また谷口は、自身初となる日韓戦について「正直、昂りというのは自分の中にもありますし、ある程度のプレッシャーも感じているので、非常にいい緊張感の中で過ごせていると思います。楽しみなところも大きいですが、初めて代表選手として日韓戦をやれる可能性があるので、まずはやっぱり勝ちたいという思いが一番。その割合が一番大きいですし、それをしっかり達成したいです」と告白。さらに「自分の中で特に印象深いのは、去年の3-0の試合ですかね。すごく日本らしい戦い方というか、気持ちも含めてプレーに現れていたなと見ていて感じましたし、すごい刺激を受けた試合でした。ミキ(山根視来)の先制点を振り返っても、日韓戦にかける意気込みが伝わってきたというのが記憶に新しいので、それくらい注目度の高い一戦だと思っています。僕らも明日、そういった素晴らしい試合をしたいです」と日韓戦に向けて闘志を燃やしている。

 最後に、谷口は11月に開催されるFIFAワールドカップカタール2022を見据えて「韓国もW杯に出場する国ということで、香港、中国の2戦と比べると確実にレベルは上がってくると思ってます。そういう国をしっかり叩いて自分たちの力を証明することは、すごく大事な部分だと思うので、僕自身もきっちりパフォーマンスを発揮して次に繋げたいですし、チームとしても勝利を収めてJリーグにも素晴らしい選手がたくさんいるな、戦える選手がいるなというのを結果として証明したいと思っています」とJリーグを代表する選手として意地を見せたい、と口にしている。

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