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 サッカーの東アジアE-1選手権に臨んでいる男子日本代表の水沼宏太(32)=横浜M=が26日、オンライン取材に応じ、最終戦となる韓国戦(27日、豊田スタジアム)へ向け「アジアでのライバル国としてこれまでやってきた歴史がある中で、自分が代表の一員として日韓戦を迎えられることは楽しみ」と待ち望んだ。

 父は元日本代表で国際Aマッチ通算32試合7得点の貴史氏。代表初ゴールは2-1で勝利した1984年9月30日の日韓戦での決勝点だった。息子が次戦で決めれば親子2代で代表初ゴールが日韓戦となる。

 水沼は「自分は自分として戦っているところもある」とした上で、「とにかくその巡り合わせというか、自分自身も結果を残したいという気持ちがある。自分は攻撃の選手なので、ゴールを目指して良い結果がついてきたらうれしい」と父に続き勝利につながる得点を日韓戦で狙う。

 中国戦では出番がなくチームは0-0の引き分け。4大会ぶり2回目の優勝のためには勝利が絶対となる最終戦。水沼は「どれだけ自分の力を出せるかが重要になってくる。今回呼ばれた日本代表のメンバーで結果を残すことが、これからの日本サッカーにとって大事になってくる。とにかく勝利を目指してやりたい」と国内組の意地も見せる。










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