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ガンバ大阪とパリ・サンジェルマン(PSG)による親善試合が25日に吹田スタジアムで開催され、PSGが6-2で勝利した。試合後、PSGを率いるクリストフ・ガルティエ監督が会見で日本での戦いを振り返った。

【スタッツ・フォーメーション】G大阪 vs パリ・サンジェルマン

G大阪との日本ツアー最終戦、28分にパブロ・サラビアのゴールで先制したPSGは、32分にネイマールが得たPKを自ら決めて加点。一方のG大阪は34分、小野瀬康介の仕掛けから最後は黒川圭介が押し込んで1点を返す。しかしPSGも直後、ヌーノ・メンデスが決めて再び2点差とすると、39分にメッシが4点目。後半、PSGは60分にネイマールがこの日2ゴールを奪取したが、G大阪も70分に山見大登がネットを揺らし、食い下がる。それでも、86分に途中出場のキリアン・エンバペが得たPKを自ら冷静に沈め、PSGが6-2で大勝した。

多くのゴールが生まれた試合後、ガルティエ監督は「両チーム共に、常に攻撃することを目指し、その結果として8ゴールが生まれた、とても良い試合でした。最後の30分は、疲労もあってPSGの出来は良かったとは言えませんが、試合間隔と回復時間のこともありました。3試合全体としては満足しています」と総括。2失点したことについては、「多すぎると思いますね。点差が開きましたが、まだまだ問題点を解決しなければいけず、守備面で頑張らなければ」と、課題について言及した。

川崎フロンターレ、浦和レッズ、G大阪相手に3連勝した中、Jリーグ勢のクオリティについて、ガルティエ監督は「クオリティについてサプライズはなかったですよ。欧州から日本代表を見てイメージできていましたし、しっかりと組織立っていて、相手として手強いチームだとわかっていましたから」と想定通りの好チームだったと強調し、「スピード、蹴る力も素晴らしかった。選手のテクニックも優秀です。Jリーグのクラブと3度対戦し、バラエティに富んだ攻撃やボールポゼッションなどを追い求めていることがわかりました。日本代表の原動力となっていることがわかりますよ」と称賛した。

そして、ガルティエ監督は今後に向けて、「修正点を見出すことができました。トロフェ・デ・シャンピオンまであと1週間。強度をもって練習していきたいです」と、7月31日にシーズン開幕を告げるナントとのトロフェ・デ・シャンピオンに向けて意気込んでいた。










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