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 レアル・ソシエダは“ラ・レアル”の名をひとつのブランドとして世界に広めることに力を入れており、久保建英にも大きな役割を期待しているという。地元紙『ディアリオ・ヴァスコ』が22日付で伝えている。


 久保はレアル・マドリードからの完全移籍で今季レアル・ソシエダに加入することが決定。高いポテンシャルを発揮して重要な戦力となることも当然期待されているが、やはりそれだけではない。日本語SNSを開設するなど、日本のファンに向けてクラブをアピールするきっかけとなることも強く期待されている。


 地元紙が伝えたところによれば、レアル・ソシエダは久保の他にも所属する外国人選手たちを通して、世界各国にクラブの名を広めることを強く意識しているとのこと。オーストラリアのGKマシュー・ライアン、スウェーデンのFWアレクサンダー・イサク、フランスのFWモハメド=アリ・チョー、またスペイン人ではあるが国際的知名度の高いMFダビド・シルバらが、その期待を背負う選手たちとして言及されている。

 日本を含めた他国では「レアル」と言えばレアル・マドリードを指すことが多く、レアル・ソシエダは主に「ソシエダ」の略称で呼ばれる。だが、スペイン国内で同クラブを指して使われる「ラ・レアル」の呼び名をひとつのブランドとして世界に広めていくことがクラブの意図するところだという。

 近年はリーガで安定して上位の成績を残し、欧州の大会にもたびたび出場するなど、着実にクラブとしての評価を高めてきた。今後はクラブ名称も含めて世界的にさらにアピールを強めていきたいと考えているようだ。

フットボールチャンネル編集部










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