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バルセロナはラ・リーガのテレビ放映権を、再び投資会社Sixth Streetに売却するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

先のソシオ(クラブ会員)臨時総会で、向こう25年のテレビ放映権25%を売却する承認を得ていたバルセロナ。“テコ入れ計画”と銘打たれたこの資産の切り売りだが、まず“第一のテコ”として、放映権10%を2億ユーロ(約280億円)でSixth Streetに売却していた。

そして今回、バルセロナは“第二のテコ”として、放映権残り15%についてもSixth Streetに売却する見込みに。バルセロナの放映権の4分の1を獲得することになるSixth Streetは、今回は4億ユーロ(約560億円)を支払うことになるという。バルセロナは22日にも、この“第二のテコ”発動について正式に発表する予定とのことだ。

なお、バルセロナの“テコ入れ計画”はまだ終わっておらず、さらなる選手補強を実現するために“第三のテコ”も用意している模様。次なる“テコ”は、オーディオビジュアル事業を手がける子会社バルサ・ストゥディオスの一部売却となるようだ。

なお『マルカ』は、財政難バルセロナが今夏に大型補強を実現すべく行っている“テコ入れ計画”が多くの人々を驚かせるものとの見解を示し、バイエルンを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督の「バルセロナは金がないのにほしい選手を買ってしまう世界唯一のクラブだ。何をしているかは知らない。奇妙で、少しクレイジーだ」との発言を紹介している。

バルセロナは今夏、ここまでにミランMFフランク・ケシエ(フリー)、チェルシーDFアンドレアス・クリステンセン(フリー)、リーズ・ユナイテッドFWハフィーニャ(推定移籍金5500万ユーロ)、バイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキ(推定移籍金4500万ユーロ)を獲得。現在はセビージャDFジュール・クンデの獲得に全力を傾けていると報じられ、さらにチェルシーDFセサル・アスピリクエタ、同DFマルコス・アロンソ、マンチェスター・シティMFベルナルド・シウバも狙っているとされる。










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