川崎フロンターレのDFジェジエウが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。

『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のPSGと、20日対戦した川崎F。史上最多の6万4922人が集まった国立競技場での一戦に臨んだ。

昨年11月に左ヒザの前十字じん帯および内側側副じん帯を損傷。その後リハビリを行い、今シーズンはプレーしていなかった。

このPSGとの一戦が復帰戦となったジェジエウ。前半45分間の出場となったが、「今回これで良い形で復帰できたと思っている」と語り、「長い期間ここまで時間をかけてリハビリをしてきたし、コンディションを上げるために1日も早く戻れるようにここまでやってきた」と、懸命のリハビリを行ってきたとコメントした。

チームは今年も優勝争いを繰り広げているものの、3連覇には高いハードルが待っている。「これでこれから先、川崎フロンターレの力になれるようにやっていきたいと思う」と語り、残りシーズンでチームの力になりたいと語った。

世界トップクラスの選手たちとの対戦が復帰戦となったが「本当にその通りで、素晴らしいテストの環境だったと思う」とコメント。「みんなも知っているように世界の素晴らしい能力を持った選手と対戦できた。相手がどこであろうと、自分たちの目標、目的のためにピッチに入って行った」とコメント。ワールドクラスの選手たちとの対戦を喜びながら、しっかりと高い意識を持ってプレーしていたと語った。

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