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 サッカー男子日本代表の宮市亮選手(29)=横浜F・マリノス=が19日、代表歴代4位のブランクとなる3563日ぶりの代表戦出場を果たした。茨城・カシマスタジアムでこの日開幕した東アジアE―1選手権の香港戦に出場した。

 5019日で歴代最長ブランクの川本泰三ら上位3人は戦争による活動中断の影響を受けた。5位は旧西ドイツで9シーズンにわたりプレーした間に招集外となった奥寺康彦で3457日。

 宮市選手は愛知・中京大中京高からイングランド・プレミアリーグの強豪アーセナルに加入し、19歳だった2012年5月にアゼルバイジャンとの国際親善試合で代表デビューを果たした。将来を嘱望されたが度重なる膝などの大けがに苦しみ、2度目の出場となった12年10月16日のブラジル戦を最後に代表から遠ざかっていた。

 昨夏にドイツから横浜マに移籍し、今季はJ1で首位を走るチームで出場15試合3得点と存在感を発揮。10年ぶりの代表復帰を果たした。【細谷拓海】










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