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計43人の男女キッズが参加

 7月17日にジャパンツアーで来日したフランスの強豪パリ・サンジェルマンが18日、秩父宮ラグビー場でキッズサッカークリニックを開催。日本の子どもたちと交流した。
 
 6歳から12歳の計43人の男女キッズは、まずパリSGコーチの指導を受けながらトレーニング。やがてリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペ、セルヒオ・ラモス、マルキーニョスがピッチに登場すると、興奮を隠せない表情を見せた。
 
 まずは主将のマルキーニョスが、「ここに来られて嬉しいよ。僕らがサッカーで夢を持ったのは、君たちくらいの頃だった。そして今、僕らが君たちの夢の一部になれて嬉しいよ」と挨拶した。
 
 その後、パリSGの選手たちは2組に分かれる。メッシとマルキーニョスは1対1練習のパス出し、ネイマール、エムバペ、S・ラモスはミニゲームのフリーマンに。子どもたちと笑顔でハイタッチにも応じた。
 
 イベントの最後には、エムバペが「しっかり食べて、よく寝て、練習して、そしてサッカーを楽しんでほしい」、メッシが「小さい頃は何よりもサッカーを楽しんでほしい。努力も必要だけど、何よりも楽しむことが大事だ」、S・ラモスが「夢を持ち続けて、努力を重ねてほしい」と、貴重な金言を子どもたちに送った。
 
 世界最高のスター軍団であるパリSGの選手たちとの交流は、日本の子どもたちにとって夢のような忘れられない時間となったはずだ。
 
取材・構成●サッカーダイジェストWeb編集部










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