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 楽天グループでアスリート支援事業を手がける「Rakuten Sports」が13日、スペイン1部レアル・マドリードの下部組織に所属するMF中井卓大(18)とのマネジメント契約締結を発表した。

 同社は「プロスポーツチーム、アスリート、ブランディング、権利ホルダーとの共通の価値観に基づくパートナーシップの構築に取り組んでおり、本契約を通じて、国内外におけるスポンサーシップを獲得し、中井選手のブランド構築を通じたキャリアの支援を実施します」と説明し、中井のピッチ内外での価値向上をサポートする。

 中井は2013年に9歳でRマドリードの下部組織と契約を締結。世界屈指の名門と契約した初の日本人選手となった。その後は順調に成長しており、トップチームの練習参加も経験。テクニックの高さから日本の神童と称される逸材だ。

 中井は同社を通じて「Rakuten Sportsとマネジメント契約を結ぶことができ、感謝しています。これからプロとして、世界で戦っていくことになります。世界中の素晴らしいチームメイトと競い合いながら、ともに技術を高め合っていきたいと思っています。トップチームでプレーできるよう、日々の練習に励み、ベストを尽くしたいと思います」と意気込みを見せた。

 中井と楽天グループのマネジメント契約は大きな注目を集めており、ネット上では「神戸来てくれ」「神戸がツバつけたのか」「次はレアル化を目指すのかな?」などの声が続出。楽天グループが運営するJ1神戸入りを期待する少々気の早い意見が上がっている。

 中井が今後どのような活躍を見せるのか楽しみだ。

東京スポーツ










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