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 レアル・マドリーの日本公式ツイッター(@realmadridjapan)が11日、トレーニング中に日本代表MF久保建英が決めた鮮やかなゴール動画を公開した。


 カルロ・アンチェロッティ監督の下、新シーズンに向けて8日から始動したレアル。現地時間10日に3日目の練習を行った。

 クラブが投稿した映像はミニゲーム中のものとみられ、MFカゼミーロの縦パスを受けた久保は、素早く右サイドのFWルーカス・バスケスへ。バスケスが中央へ戻すと、カゼミーロがワンタッチで出したスルーパスに久保が走り込み、トラップから豪快に右足で蹴り込んだ。

 この小気味良いパスワークから生まれた得点にフォロワーからは「ナイスゴール」「速い!」「アンチェロッティにアピール」「ちゃんとやれててすご」「やっぱ周りがめちゃくちゃ上手いと異次元」「タケにはマドリーが1番合う」など絶賛のコメントが多く寄せられている。

 久保は2021-22シーズンにマジョルカへ2度目の期限付き移籍を果たし、ラ・リーガ27試合1ゴール1アシストで1部残留に貢献した。21歳で迎える2022-23シーズンもEU圏外枠の関係で他クラブでのプレーが予想され、ソシエダなどが有力候補に挙がっている。

 レアルは今後、アメリカでのサッカー・チャンピオンズ・ツアーに臨み、現地で23日にバルセロナ、26日にクラブ・アメリカ、30日にユベントスと戦う。










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