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「浦和レッズはボールボーイも含めてONE TEAM」

 勝利を決定づけるチーム3点目だ。

 浦和レッズは7月10日、J1第21節でFC東京とホームで対戦。3-0の完封勝利を収め、勝点を26に伸ばし、9位に浮上した。

 31分にダヴィド・モーベルグの得点で先制すると、50分に伊藤敦樹が追加点をゲット。2点リードで迎えた70分、勝点3をグッと引き寄せるゴールが生まれる。

 自陣からのスローインをペナルティサークル付近で受けた江坂任が、右サイドに大きく展開。ペナ内でキープしたモーベルグは、自身の背後を走り抜ける江坂にヒールパス。ニアゾーンに侵入した江坂が折り返し、最後は大久保智明がダイレクトで叩き込んだ。

 得点後、スポンサーボードを軽やかに飛び越えてゴール裏のサポーターのもとへ駆け寄る大久保。そのすぐ近くで、ボールボーイが力強いガッツポーズ。大久保にとっては待望の今季リーグ初ゴールが、試合を中継したDAZNの公式ツイッターで公開されると、以下のような声が上がった。

「ボールボーイの雄叫びいいね!」
「このくらいボールボーイも喜んでくれるとホーム感あっていいよね」
「ボールボーイ最高!」
「浦和を背負うボールボーイ」
「ボールボーイの喜び爆発たまんねえ」
「浦和レッズはボールボーイも含めてONE TEAM」
「江坂の走りよ」
「江坂すごすぎw」
「江坂が展開してるのに、江坂がアシストしてて驚いた」
「江坂2人いますねこれは」
「モーベルグうますぎエロすぎ」
「もーやんのパスが良かった」
「こういうゴールがもっと見たい」
「何回でも見れるわ」
「何度見ても最高の崩し!」
「大久保くんのゴール待ってたよ!」
「令和のワンダーボーイ大久保智明」

 6月の17節・名古屋戦から、ここまでの5試合で連続先発中の大久保。チームはその間、3勝2分と負けなしだ。ますます存在感を高めている大卒2年目のレフティのさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部










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