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 日本サッカー協会(JFA)は7日、初めてディズニーと共同で行う女子サッカーの新プロジェクト発表会見を行った。


 「JFA Magical Field inspierd by Disney」と名付けられた同プロジェクト。ディズニーのキャラクターやストーリーとともに、すべての女性にサッカーやスポーツをより身近に感じてもらうことを目的とする。女子サッカーの普及を続ける日本サッカー協会と、健康やサステナビリティを推進するプロジェクトを行うディズニーが共同で行う。

 初年度の今年は「ディズニープリンセス」をメインキャラクターとし、全国各地で初心者の親子向けのサッカー教室を開催。参加者が着用するユニホームにはディズニープリンセスがデザインされ、オリジナルのボールとともにプレゼントされる予定だ。

 会見に出席した日本サッカー協会の田嶋幸三会長(64)は「想像もつかないような冒険がしてみたい」と、ディズニー映画「美女と野獣」のプリンセス・ベルの言葉を引用。「一番の問題は最初の1歩を踏み出すこと。ディズニーさんの力を借り、このコンセプトを伝えていくことで、女子サッカー選手が増えていくことを願っている」と話した。

 会見には同プロジェクトのキャプテンに就任したサッカー女子日本代表のレジェンド、澤穂希さん(43)も出席。「サッカーを通じて挑戦する大切さ、何かを始める第1歩、そういった勇気を学んだ。何かを始める女性の後押しができれば」と笑顔で話した。










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