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チェルシーがクリスティアーノ・ロナウドの獲得を検討するようだ。『The Athletic』が伝えた。

昨夏に12年ぶりのマンチェスター・ユナイテッド復帰を果たしたロナウド。自身はプレミアリーグ3位となる18ゴールを含む公式戦37試合24ゴールをマークする活躍を残したが、チームとしては指揮官交代に動いたりと低迷し、リーグ創設以降のクラブワースト勝ち点記録を更新するなどリーグ6位でシーズンを終えた。

この結果、マンチェスター・Uがチャンピオンズリーグ出場権を逃したことで、ロナウドはキャリアの中で初めてヨーロッパリーグでプレーする予定だ。そんな中、先日から同選手が退団を望み、クラブに自身の考えを伝えたことが発覚した。

マンチェスター・Uとしては昨シーズンのチーム得点王であるロナウドの売却に前向きではないと考えられている。しかし、十分なオファーがあれが放出を認めると予想されており、今夏の去就に大きな注目が集まっている。

代理人のジョルジュ・メンデス氏がすでに新天地探しに着手すると報じられる中、先日に新オーナーが誕生したばかりのチェルシーがロナウド獲得を検討する模様。同メディアが報じたところによると、共同オーナーのトッド・ベーリー氏がすでに同代理人と話し合いの場を設けたようだ。

この話し合いは継続的に行われており、ベーリー氏とディレクターはロナウドの獲得に興味を持つと伝えられている。また、財政面に関しても同選手獲得は大きな問題ではないが、トーマス・トゥヘル監督の希望が一番のカギになる様子。同指揮官はロナウドを長年称えているが、ポルトガル代表FWがどのようにチェルシーのシステムやスタイルにフィットできるかの話し合いが決定を下すための大きな要因になりそうだ。

ただし、マンチェスター・Uがプレミアリーグの直接的なライバルにロナウドの放出を容認するかは現時点で定かではない。しかし、チェルシーの首脳陣がこの考えを持っていることは確かで、今後も状況を注視することになるようだ。










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