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日本代表MF堂安律(24)=PSVアイントホーフェン=がドイツ1部リーグ、フライブルクへ移籍する可能性が急浮上した。ドイツとオランダのメディアが1日、一斉に報じた。W杯カタール大会開幕まで半年を切り、メンバー入りを目指すアタッカーが、新シーズンを2年ぶりにドイツで迎えることになりそうだ。

W杯を前に堂安が、再びドイツでプレーする可能性が浮上した。ドイツ紙「キッカー」は「移籍が間近に迫っている。来週中にも契約は完了する」と報道。オランダメディアの「Voetbal」は、移籍金が850万ユーロ(約12億円)になる見込みだと報じた。

堂安は昨季、オランダ1部リーグのPSVで、リーグ戦24試合に出場して8得点。カップ戦も含めて公式戦で10得点と飛躍の1年になった。その一方で、堂安を重用したシュミット監督の退任が決定。堂安はマインツなどドイツの他のクラブへの移籍も取り沙汰されていた。

堂安は2019年にオランダ1部のフローニンゲンからPSVに移籍。20年夏にドイツ1部のビーレフェルトに期限付き移籍し、リーグ戦全34試合に出場した。右サイドや攻撃的MFでプレーし、強豪バイエルン・ミュンヘンから得点を奪うなど活躍。関係者によると、期限付き移籍期間の終了後もドイツでのプレーを継続できないか、移籍先を模索していたという。

日本にとって、ドイツはW杯カタール大会1次リーグ初戦の対戦国。MF遠藤航(シュツットガルト)やMF鎌田大地(フランクフルト)ら、日本代表のチームメートがしのぎを削る舞台でもある。2シーズン前に手応えをつかんだ舞台に再び立つのか。堂安の決断に注目が集まる。

■フライブルク

1904年創設。本拠地はドイツ南西部バーデン・ブルテンブルク州のヨーロッパパークスタジアム。94年に1部昇格後、1部と2部を行き来しながら競争力を維持。1部の昨季は15勝10分け9敗で6位となり、欧州リーグ出場権を獲得。リーグ杯は準優勝だった。シュトライヒ監督はチームを11シーズン指揮。










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