スクリーンショット 2022-06-29 17.26.45

スポンサード リンク




 日本代表MF久保建英(21)をめぐって契約元となるスペイン1部レアル・マドリードと同レアル・ソシエダードの交渉が難航しそうだ。

 スペインメディア「GOL DIGITAL」によると、来季に向けて完全移籍で久保の獲得に乗り出しているRソシエダードは最初のオファーを拒否されたものの、将来有望なMFマルティン・スビメンディ(23)とFWジョン・カリカブル(19)の優先交渉権をセットにすることで移籍金の値下げを狙っているという。

 Rソシエダードはベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイが今季限りで退団したこともあって、久保をクラブの主力選手にする計画。このためレンタルではなく、長年にわたって活躍できるよう完全移籍での加入を希望しているわけだ。

 しかし、Rマドリード側は久保の保有権を手放すつもりはなく、来季もレンタルで武者修行させていく方針。同国メディア「デフェンサセントラル」は「Rマドリードの計画とは違って久保建英を完全移籍で獲得することに関心のあるRソシエダード」とし「Rマドリードは日本人を1シーズン、貸し出したいだけで売却するオプションはない」と指摘した。

 Rソシエダードがあくまで久保の完全移籍を求めるならばRマドリードは交渉を打ち切る構えという。同メディアは「交渉は始まったばかりで他のチームも含まれている久保の交渉がどのように進むのかは、まだわからない」と伝えていた。

東京スポーツ










スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ