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 チェルシーの新オーナーは、今夏の移籍市場でトーマス・トゥヘル監督を全面的にバックアップするようだ。24日にイギリス紙『テレグラフ』が報じた。

 5月末にロマン・アブラモヴィッチ氏からトッド・ベーリー氏ら率いるオーナーグループに経営権が移行したチェルシー。新オーナーはチャンピオンズリーグ出場権獲得をノルマとし、マンチェスター・C、リヴァプールとの差を縮めるべく、今夏に最大6選手を獲得するとトゥヘル監督に約束したようだ。情報筋が『テレグラフ』紙に語ったところによると、すでに2億ポンド(約332億円)の予算が用意されており、選手の売却益次第でさらに増える可能性があるという。

 チェルシーはまず、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンとドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが抜けるセンターバックの補強を画策。ユヴェントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト、セビージャのフランス代表DFジュール・クンデが候補に挙がっている。また、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタの去就が不透明なことから、RCランスのフランス代表DFジョナタン・クラウスを新たな右ウィングバックとして迎え入れる可能性がある。

 前線も補強ポジションとなっているが、インテルへの期限付き移籍が濃厚なベルギー代表FWロメル・ルカクの代わりとなるようなセンターフォワードは獲得しない可能性がある。それでも、マンチェスター・Cのイングランド代表FWラヒーム・スターリングとブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、バルセロナのフランス代表FWウスマン・デンベレ、エヴァートンのブラジル代表FWリシャルリソンら、複数のアタッカーをリストアップしているという。

 なお、会長を務めていたブルース・バック氏とディレクターを務めていたマリーナ・グラノフスカヤ氏の退任を受け、当面はベーリー氏が会長とスポーツディレクター(SD)を兼任するようだ。ただ、これは「暫定的な状況」であり、リヴァプールでSDを務めていたマイケル・エドワーズ氏の招へいを画策しているという。

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