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 欧州遠征を行う日本女子代表(なでしこジャパン)がセルビア入りした。1月から2月にかけて開催された女子ワールドカップアジア予選以来の対外試合。池田太監督はオンライン取材に応じ、24日のセルビア女子代表戦、27日のフィンランド女子代表戦に向けて意気込みを語った。

 オーストラリアとニュージーランドで共同開催される女子W杯まで残り1年。昨年10月の新体制発足から「プラン通り」で今回の国際マッチデー期間を迎えたという池田監督は、2連戦で更なるチームの成長を期待する。

 初戦のセルビアについては「W杯予選を戦っている中でしっかりと本戦に食い込める位置にいる。充実したチームで年齢も若くアグレッシブな戦いをしてくる」と分析。2戦目のフィンランドについては「チームとして成熟されてる」と話し、「そのチームに対して、アグレッシブに戦っていく」と意気込んだ。

 取材前日には、日本サッカー協会(JFA)より10月の国際親善試合の詳細が発表され、なでしこジャパンは同6日にナイジェリア女子代表、同9日にニュージーランド女子代表と対戦することが決定。7月にはE-1選手権(vs韓国、台湾、中国)も控えており、指揮官は「色んな大陸のチームとやれることが決まった」と喜ぶ。

 そうしたうえで、今回の遠征の重要性を強調。「ヨーロッパの2か国に対して、相手のやってくることを抑えながら、自分たちの良さを出す。そういったゲームの中の駆け引きみたいなところも経験して積み上げていきたい」とW杯に向けてチームの強化を図る構えだ。










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