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試合を支配された一戦に指揮官「日本は勝つのにふさわしいチームだった」

 ガーナ代表(FIFAランキング60位)は6月10日、ノエビアスタジアム神戸で行われたキリンカップで日本代表(同23位)と対戦し、1-4と敗れた。ナナ・オットー・アッド監督は試合後、終始試合を支配された内容を振り返り「日本は勝つのにふさわしいチームだった。日本のほうが強かったと認める」と完敗を強調した。

 カタール・ワールドカップ(W杯)出場国として日本との一戦に臨んだガーナは、試合序盤から日本に主導権を明け渡して劣勢に。1点リードされて迎えた前半43分、相手のパスミスからFWジョーダン・アユーが同点ゴールを奪ったもののその直後、FW三笘薫に勝ち越しゴールを奪われると、後半は流れを覆せなかった。

 試合後、アッド監督は「日本は勝つのにふさわしいチームだった。日本のほうが強かったと認める。前半最後の20分はこちらもよくやれて同点ゴールを奪えた。ただ、ハーフタイム直前のゴールが不運だった。あれで少しくじけた部分がある。後半、ソリッドな戦いはしていたが3点目でバラバラになった」と振り返った。

 日本の戦いぶりについては「コンビネーションも良く、速いチームだった」と称賛。W杯本大会に向けて、すべてを明かさないようにしていたのかとの質問を受けても「そんなことはない。どんな試合でも全てを出す。日本が強かっただけ」と、完敗を認めていた。

FOOTBALL ZONE編集部










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