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<22年ワールドカップ(W杯)カタール大会欧州予選プレーオフ:ウェールズ1-0ウクライナ>◇5日◇A組代表決定戦◇カーディフ

ウクライナの22年ワールドカップ(W杯)カタール大会出場の夢がついえた。

W杯欧州予選プレーオフA組代表決定戦がカーディフで行われ、ウクライナは0-1でウェールズに惜敗。予選敗退となった。

前半34分、相手FWベール(レアル・マドリード)のFKをFWヤルモレンコ(ウェストハム)が頭でクリアしようとしたが、ボールは無情にもゴールに吸い込まれ、オウンゴールとなった。

ウクライナはその後、MFジンチェンコ(マンチェスター・シティー)を中心にショートパスをつなぎ、何度も相手守備陣を崩しかけた。だが1点が遠かった。

後半39分にはミコレンコ(エバートン)の左クロスをドフビク(ドニプロ1)がゴール前でヘディングしたが、相手GKヘネシー(ハーンリー)に左手1本で防がれた。

試合はそのまま0-1で終了。ウクライナの選手たちはピッチに崩れ落ちた。しかし母国がロシアに侵略され、十分に試合への準備も行えない中、ウクライナの選手たちは欧州予選プレーオフA組準決勝でスコットランドを撃破。代表決定戦ではウェールズを追い詰めた。その姿は世界中のファンの心に焼き付けられた。

ジンチェンコは試合後「フットボールは感動のスポーツだ。もし我々がファンに素晴らしい感動を与えられたのであればうれしいし、仕事はできたということだ。チームの全員がピッチですべてを出し切った」

「ウェールズはとても良いプレーをしていたし、信じられないようなセーブをしたヘネシーはマン・オブ・ザ・マッチだと思う」

「我々には負けはふさわしくないと思う。試合はとても競っていた。ウェールズのW杯での幸運を祈りたい」なとと話した。










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