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FIFAランキング1位のブラジルは6日に東京・国立競技場で同23位の日本と対戦する。2日、ソウルでの国際親善試合で韓国に5-1で大勝。1-1の前半41分にエースのFWネイマール(30=パリ・サンジェルマン)がPKで勝ち越し点を挙げ、後半11分にもPKで加点した。

これでチームは2月1日のワールドカップ(W杯)南米予選パラグアイ戦から4試合で計17得点。4試合連続4点差勝利と圧倒的な攻撃力を見せている。

日本戦で4試合連続8ゴールをマークしているエースのネイマールだけでなく、この4試合ではFWリシャルリソン(25=エバートン)が最多4ゴール。韓国戦でも前半7分に先制点を決めるなど、昨夏の東京オリンピック(五輪)の得点王はA代表でもゴールを量産中だ。

ブラジルサッカー連盟の統計によれば、アシストも東京五輪優勝メンバーのMFギマランイス(24=ニューカッスル)が最多の3回。先発した選手が計11得点を挙げ、途中出場の選手も計6得点と選手層の厚さも示している。

2月1日 4-0 パラグアイ(H)W杯予選

得点者:ラフィーニャ、コウチーニョ、アントニー、ロドリゴ

3月24日 4-0 チリ(H)W杯予選

得点者:ネイマール、ビニシウス、コウチーニョ、リシャルリソン

3月29日 4-0 ボリビア(A)W杯予選

得点者:ルーカス・パケタ、リシャルリソン2、ギマランイス

6月2日 5-1 韓国(A)親善試合

得点者:リシャルリソン、ネイマール2、コウチーニョ、ガブリエルジェズス










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