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[6.2 キリンチャレンジ杯 日本4-1パラグアイ 札幌ド]

 初招集の23歳をスタメンに抜擢した。日本代表初選出のDF伊藤洋輝(シュツットガルト)が左サイドバックで先発。前半36分には先制点の起点となる左足のフィード。後半はセンターバックでプレーするユーティリティー性もアピールした。

 森保一監督は「A代表初招集で今日の舞台に立つということで、彼の期する思いや緊張もあったと思うが、彼の持っているポテンシャルを示してくれた」と評価。186cmの高さと強さは安定感があり、攻撃のセットプレーではチャンスにも絡んだ。

 さらにスピードに乗ったオーバーラップから左サイドハーフのMF三笘薫と絡み、クロスを上げる場面も。見せ場十分のデビュー戦に指揮官も「高さを含め、彼の持っている身体的な能力を出してくれたと思う。攻撃の部分でも起点になったり、味方のポジショニングを助けるフリーランニングだったり、アグレッシブな姿勢を見せてくれた」と及第点を付けた。

 ただ、後半14分の失点シーンは伊藤のパスミスを奪われてから。その前からGKシュミット・ダニエルのビルドアップが相手のプレスに引っかかりそうな場面もあったが、森保監督は「奪ったボールを簡単にクリアするのでなく、何とかつなげて、守備だけに回らないようにDFラインにはトライしようと指示していた」と説明。失点シーンについても「守備から攻撃につなぐところでミスがあったが、トライしたうえでのミスだったと思うし、そこはこれからもミスを恐れることなくチャレンジ精神を持ってプレーしてほしい」とかばった。










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