FCオーバーノイラント(ドイツ4部)に所属するMF幸野志有人が30日に自身のツイッター(@shootkohno)を更新し、日本代表のトレーニング中に負傷したMF久保建英について言及した。

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　日本代表は6月2日に行われるキリンチャレンジ杯パラグアイ戦(札幌ド)に向け、5月30日から千葉県内で合宿をスタート。久保は初日のポゼッション練習でMF堂安律と接触し、左足首を痛めて練習を切り上げた。

　SNSでは久保がレガースを着用していなかったことを指摘する声も目立ったが、幸野は「レガースつけろよってコメント多いけど、割と練習中にレガースつける選手は少ないですね。日本の時何チームか付けなきゃいけないチームもあったけど、特にヨーロッパだと対人練習でも付けてる選手はほとんど見ないです」とツイート。「付けるに越したことないけど、意外とレガースで守れる範囲が狭いのもあるかも」と、その理由に関して見解を示した。

　また、ユーザーからの質問に答える形で「付けてる選手も勿論いると思うので、人それぞれだと思いますが、ヨーロッパのトップカテゴリーの練習の写真とか見ても付けてる選手ほとんど見たことないですね。僕のいるドイツ4部でもあまり見たことないです!」と実体験も交えて綴っている。

　現在29歳の幸野は、これまでFC東京やV・ファーレン長崎をはじめとする国内の複数クラブやオーストラリア2部クラブなどに在籍。今年3月にFCオーバーノイラント加入が発表された。Jリーグ(J1・J2・J3)通算では136試合に出場し、7得点を記録。U-21など各年代別の日本代表としてもプレーした。