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日本代表を率いる森保一監督が代表メンバー選考について語った。

JFA(日本サッカー協会)は20日、6月に行われる日本代表の4連戦に向けたメンバーを発表した。今季ブンデスリーガで29試合に出場して残留に貢献したシュトゥットガルトDF伊藤洋輝が初招集となったほか、鎌田大地や堂安律が復帰。一方で、直近のリーグ戦でメンバー外となっていた大迫勇也は招集外となった。

森保監督は大迫の招集外について、「詳しい情報は入手していませんが、コンディションが100%ではないこと」と説明し、以下のように続けた。

「彼はこれまでも、おそらく体調的に痛みを抱えながらだったり、100%ではないところをチーム状況を見て、何とか勝利に貢献しようと無理をして試合に出ている状況だったと思います。(その気持ちは)素晴らしいですが、その反面でコンディションが100%になっていないと見ています」

「長く代表チームも引っ張ってきて、彼がプレーできないのは残念です。ですが、彼抜きで戦った時にチームとしては色んな選手にチャンスがあり、チーム力を上げられる機会になります。代わって入る選手たちには思いっきりプレーして代表の戦力として成長してほしいです。どの選手がアピールしてくれるか楽しみです」

また、初招集した伊藤洋輝に関しては、「シュトゥットガルトでシーズンを通して出場し続けてきました。守備のところで屈強。相手を止めつつ、攻撃でも良さを出して起点となる選手として活躍してきました」と評価。また、直近のプレミアリーグで負傷交代しながらも今回、代表招集となったアーセナルDF冨安健洋については、「本人のコンディションを第一に。この先、代表の活動の中で練習・試合ができるということで招集。ケガの状況をしっかりと見たい」と慎重な起用法になることを示唆した。

日本は今後、キリンチャレンジカップ2022でパラグアイ代表(6月2日)、ブラジル代表(同6日)、キリンカップ2022でガーナ代表(同10日)、チリ代表orチュニジア代表(同14日)と対戦する。










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