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先制ゴールを挙げた三笘は、フル出場で勝利に貢献

 現地時間5月15日に行なわれたベルギー・リーグのチャンピオンズ・プレーオフ(プレーオフ1)第5節で、三笘薫と町田浩樹(累積警告のためこの試合はベンチ外)が所属するユニオン・サン=ジロワーズはアウェーでアンデルレヒトと対戦し、2-0で勝利を収めた。

 三笘は左ウイングバックで先発し、2分に先制点をマーク。PO初戦のアンデルレヒト戦以来4試合ぶりとなる今季通算8点目で、勝利に貢献した。

 現地メディア『VOETBALNIEUWS』は「試合開始から2分しか経っていないにもかかわらず、三笘のアンデルレヒトに対する見事な先制パンチはチームを勢いづけた」と称賛。現地メディア『sporza』などで執筆するジャーナリストのフランク・ライズ氏も「今季のウニオンの中盤は素晴らしい。得点した三笘と(デニス・)ウンダフは、本当にセンセーショナル」と称えた。

 また、イングランドのフリージャーナリストのチャーリー・ハフェンデン氏も自身のSNSで、プレミアリーグのブライトンからのレンタルで加入している三笘とウンダフについて「彼らはアンデルレヒト戦のスコアシートに揃って名前を載せた。ふたりがブライトンのシャツを着ているのを見るのが楽しみだ」と発信している。

 さらに、試合を中継していた『DAZN』の公式YouTubeチャンネルに試合のハイライトがアップされると、日本人ファンからは三笘への称賛が続々。「三笘結果残しすぎだろ。エグすぎる」「こんなに分厚くなってたんだ これはプレミアで早く観たいな」「三笘は相手の重心の逆をつくのが上手いな」といったコメントが集まった。

 そのほか、終盤の86分にパナマ代表アミル・ムリージョが三笘への危険なタックルでレッドカードを提示された場面に対しては「えぐいタックルしてくるじゃん」「ものすごいファール」「あのカーフキックは苦笑いしてる場合じゃないんだわ」といった声も上がっている。

 惜しくもリーグ優勝をC・ブルージュに譲ったユニオンSGだが、この勝利で2位が確定し、来シーズンのCL予選3回戦の出場権を獲得。プレーオフ最終節は22日、ホームでのアントワープ戦となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部










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