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 ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが15日に自身の公式Twitterを更新し、今シーズン限りでの同クラブ退団を発表した。

 現在28歳のディバラは母国アルゼンチンのインスティトゥート・デ・コルドバでプロデビューを飾ると、2012年夏から3シーズン在籍したパレルモを経て、2015年夏にユヴェントスへ移籍した。加入初年度からセリエA34試合に出場し19ゴール9アシストを記録する活躍を見せるなど、主力選手として7シーズンプレーし、セリエA5度の優勝を筆頭に数多くのタイトル獲得に貢献。また、2017-18シーズンから背番号を「10」へ変更したディバラは、2019-20シーズンのセリエA年間最優秀選手賞に輝いた。

 ユヴェントスは現行契約が2022年6月30日に満了を迎えるディバラに対して、契約延長のオファーを提示したものの、合意には至らずに今シーズン限りでの同クラブ退団が噂されていた。

 16日に行われるセリエA第37節でラツィオと対戦するユヴェントス。今シーズンのホーム最終戦を迎える前日にディバラは自身の公式Twitterを更新し、今夏でのユヴェントス退団を発表した。

「別れを告げるのにふさわしい言葉を見つけるのは難しい。あまりにも長い年月と多くの感情が一度に押し寄せてくるのだから……。もっと長い間一緒にいられると思っていたのに、運命は僕たちを別々の道へと導いてしまう」

「あなたがもたらしてくれたすべてのこと、すべての試合、すべてのゴールを、僕は決して忘れない。あなたと一緒に僕は成長し、学び、生き、夢を見た。12のトロフィーと115のゴールという魔法のような7年間は、誰にも奪われることはないだろう。決して。大変な時に支えてくれてありがとう」

「最初から最後まで、ファンからクラブ内部で働く人まで、みんな、コーチやチームメイト、社員やマネージャーなど、この数年間、僕に付き合ってくれた人たちに感謝の思い」

「この大切なシャツとキャプテン腕章を身につけたことは、僕の人生における最大の誇り。いつか子供や孫に見せてあげたいと思う」

「明日はこのシャツを着ての最後の試合。想像もつかないけど、最後のお別れになる。簡単なことではないが、僕はみんなのためにすべてを捧げてきたという自覚を持って、笑顔で、顔を上げて試合に臨みたいと思う」

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