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 ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)は15日、自身のツイッター(@PauDybala_JR)を更新。7シーズンを過ごしたユベントスを退団することを正式に表明した。

 2015年にパレルモからユベントスに加入。17年には移籍も囁かれたが、残留の決断とともに背番号10の着用を決意。その後はチームを牽引する立場として5度のセリエA優勝など数々のタイトル獲得に貢献してきた。

 現行契約は今夏に満了。20年から交渉を開始していたが破断となり、この結果、ディバラはシーズン終了とともに退団が決定。フリーで新天地を探すことになった。

 ディバラは自身のSNSを更新し、「別れを告げるのにふさわしい言葉を見つけるのは難しい。あまりにも長い年月を過ごし、そしてたくさんの感情が一度に押し寄せてくる。これからもずっといられると思っていた。でも運命は私たちを別々の道に進ませた」と胸中を語った。

「私は決して忘れない。ここで経験したこと、すべての試合、すべてのゴールを。ここで一緒に成長し、学び、生きて、夢を見た。12個のトロフィーと、115のゴールという7年間の魔法は、誰も私たちから奪うことはできない。決してだ。苦しいときに支えてくれて、ありがとう」

「キャプテンの腕章とともに、この大切なユニフォームを着ていたことは、私の人生における最大の誇りです。いつか、子どもや孫に見せたいと思います」

「明日がこのユニフォームを着る(本拠地での)最後の試合になる。想像するのは難しい。だけど、最後のお別れです。気楽にできることではないが、皆さんのためにすべてを捧げたという自覚を持って、笑顔で、顔を上げて、ピッチに足を踏み入れたいと思う」

 ユベントスは16日、ホームでラツィオと対戦する。










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