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 オランダ1部PSVアイントホーフェンのMF堂安律(23)にドイツ1部マインツ移籍が浮上していることに疑問の声が出ている。

 ドイツ紙「ビルト」はマインツが来夏の堂安獲得に動いており、移籍金500万ユーロ(約6億7000万円)でクラブ間合意は近いと伝えていたが、今季はリーグで8点、公式戦11得点をマークするなど結果を残している上、コンスタントに試合出場している中であえて〝格下〟チームに移籍するのは意味はあるのだろうか。

 公認資格を持つ選手代理人は「PSVを出ていかなければいけないような事情があるのかもしれない」としつつも「堂安がプレーしていないのならば、試合に出られるクラブに行くのも選択肢だけど…。23歳だし、普通はステップアップを選ぶもの。今季は結果も残しているし、ドイツリーグとはいえ、微妙なクラブに移籍するのはどうなのか」と指摘した。

 実際、PSVはリーグ2位となり、来季の欧州チャンピオンズリーグ予選の出場権を獲得。本戦でプレーするチャンスもある一方、マインツは来季の欧州大会出場は難しい状況だ。同代理人は「点が取れる選手ならイングランドのクラブからオファーがあってもおかしくない。それにCLにも出られるんだから、良いオファーがなければ残留すればいいだけ」と語っていた。

 堂安の代理人マフムード・エル・ブスタティ氏は「まったくのナンセンス」と移籍報道を否定したが、堂安は来季に向けてどんな決断を下すのだろうか。

東京スポーツ










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