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 1日に他界したイビチャ・オシム氏の追悼試合を年内に国内で開催する構想があることが2日、関係者の話で分かった。ゆかりのあるクラブ、OBや選手らを中心に開催を求める声が集まっており、今後協議される見通し。実現すれば、千葉、日本代表の監督として日本サッカー界に多大な影響をもたらしたオシム氏の功績をたたえるとともに、OB、選手、サポーターにとっても哀悼の意を示す機会になる。

 オシム氏が志向したボールも人も動く「考えて走るサッカー」は選手だけではなく、多くのファンを魅了した。オシム語録と言われる独特な言い回しに、心を揺さぶられたサポーターも多い。葬儀は出身地のサラエボで営まれ、今のところ、日本でしのぶ会などの予定はない。日本でも同氏への気持ちを表現する場の必要性を感じているOB、選手を中心に追悼試合構想が話し合われ始めた。

 日本サッカー界最大の功労者の一人に挙げられるオシム氏を国内のサッカーファミリーを挙げて送り出す。

報知新聞社










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