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 サッカーのベルギー1部リーグ、シントトロイデンの元日本代表MF香川真司(33)が26日、大阪市此花区の舞洲グラウンドで行われた古巣J1C大阪の練習に参加後、取材に応じた。

 11月に開幕するW杯カタール大会1次リーグで日本はドイツ、ニュージーランドとコスタリカの大陸間プレーオフ勝者(6月決定)、スペインと同組になった。この組み合わせについて「いいグループに入ったと思う。すべてはドイツとの開幕戦ではないか。簡潔に言えば。そこにどれだけフルにもっていけるか。すべてもっていけるか。それが重要になる」と分析した。

 また、日本代表の印象については「まずはW杯を決めたことはすごくうれしかった。(W杯アジア最終予選で)ああいうスタート切ってから、よく巻き返して勝ち取ったなと思う。一つチームの経験値が上がっていった中で、一番大事な時期にきている。個人としてチームとしてどう仕上げていくか。本当に重要な時期に入っていると思う」と話した。

 自身3大会連続の出場を狙うW杯。7カ月後の大舞台について問われると「新しいシーズン、プレシーズンを含めて7月の開幕に自分の中では照準を置いている。その先のことは特に考えていない。まずはクラブチームでいいパフォーマンスをして、一日一日のトレーニングと試合に向けた準備をより徹底して、開幕へ向けていいスタートに持っていけるように。それだけ」と心境を口にした。

 所属するシントトロイデンは10日に9位でシーズンが終了。香川は連日、C大阪の練習に参加している。「今回オフが長いので調整していかなくてはいけないということでお願いした。しっかりと練習に参加しているので、少しでもチームにいい影響を与えて、個人としてもケガをしないように集中してトレーニングできるように。いつもと同じような気持ちでやるように心がけている」と、C大阪への思いも語った。










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