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 日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルが、マンチェスターC所属のブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(25)の獲得に動き出したことが明らかになった。

 英高級紙『ガーディアン』が掲載した記事によると、ジェズスは「今はプレミアの激しい優勝争いを戦うチームに集中したい」と語りながらも、マンチェスターCが提示した新契約は拒否したという。

 完全なる第一チョイスではなく、常時出場が確約されていないこと。また3トップ中央でのプレーを希望するも、最近のグアルディオラ監督はジェズスを右サイドで起用することが多い。さらに、マンチェスターCは今夏にノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)を獲得することが確実視されており、ジェズスがますます中央のポジションから遠のく可能性が高い。

 そんなジェズスの状況に対し、英大衆紙『デイリー・メール』が「アーセナルが獲得に自信」と報道。今季半ばでバルセロナに移籍したオーバメヤンの最終的な穴埋めにブラジル代表FWを指名したと伝えた。

 層の厚いマンチェスターCでは不動のレギュラーという地位に届いていないジェズスだが、4月23日に行われたワトフォードとのリーグ戦では4ゴールを記録してその決定力をアピール。また25歳という年齢も、青年監督であるアルテタ監督を中心に、23歳の冨安をはじめ20歳サカ、23歳ウーデゴール、21歳スミス・ロウ等、20代前半の若き選手団が台頭しているアーセナルにピタリとはまり、理想の補強となりそうだ。

報知新聞社










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